日常生活と、SPS建築中nowな物欲だだ漏れ記録。
私がそうだったように、何か一つでもいいから誰かの役に立ちますように。
趣味は二次元まっしぐら。
長男は先の記事で書いたように、軽度の知的発達障がい。
一年半くらい遅れているそうな。
今の様子を見る限り、去年の年長さん時のお友達レベル。あー確かに…と思う。
最近急に「何時からこのテレビ番組見るんだ!」と言えるようになったが、それ去年には、お友達は大体皆言ってたわ〜。
そんな長男、夏休みの宿題を七月中、できれば盆までに終わらせるためには、今日明日がキモ。
だが、今日は残念ながら「ムラのある日」で、つまりは何やってもうまくいかない日だった。
朝顔の観察。何度やっても「あさがを」と書いてしまい、イライラ。
何とか書き終える。
ちなみに今日は、書道にチャレンジする日でもあったのだ。
書道、もちろん初めてだから仕方ないのだが、書けただけマシな感じのガタガタな字。
何枚か書きまくり、とりあえず今日の練習を終わった。
その時点で意気消沈気味の母子…。
今日のノルマ、残るはドリル。
本当は今日のような日は諦めるべきなのだが、何としても、1ページでも先に進んでおきたかった。
イライラする私。余計にできなくなる息子。
私は思わず、
「あーーやめた!!今日は何やってもできないわ」
と鉛筆を投げて言ってしまった。
私は立派な親ではないのだ。
すると長男は泣き出した。
「ぼくは勉強ができるようになって、立派な大人になりたいです。ママ、勉強教えてください。できなくてごめんなさい」
と言って、親の私が投げ出したにも関わらず、彼は鉛筆を離さなかった。
私は立派な人間ですらない。
勉強は恐らく出来た方だが、出来るからこそ宿題なんかやりたくなかったし、まともに提出したことはほとんどない。
対して、長男は知的発達障がいとはいえ、マンツーマンでわかりやすく教えていれば、普通級の子と学力的には遜色はないくらいだ。
本人の意欲次第で後はだいぶ変わるのだが、長男はとてもポジティブで意欲に溢れる、そしてたゆまぬ努力ができる子だ。
宿題や授業を、「自分のためだからやる」と言える子なのだ。
私はゴミ人間のわりに教えること自体には問題ないらしく、長男の学力向上への貢献はできているらしい。
しかしながら私はビョーキになるくらいには忍耐力ゼロである。
すぐ匙を投げてしまう。
そんな私に対して、長男はいつも「教えてください」と言うのだ。
立派な人間は、長男の方だ。
惰性で生きる人間が多い中、博士や大臣やサッカー選手でなく、「立派な一人前の人間になりたい」と言える人間がどれくらいいるだろう。
息子は学習意欲は凄まじい。理解力が足りないまたは遅いだけで。
それを助けることが、私が生まれた意味なのだろうと、常々思わされる。
ちなみに、今日はそれでも5ページ粘って片付けたのだ。
私は小学生の頃からまともに1ページすらやらないで怒られたこともあったのだけど。
(マジでやる意味ないからやる必要ないとボイコットしていた。クソガキである)
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